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マルチになったからとかじゃなく、これはどう見ても和ゲーに慣れ親しんだ「ゆとり」にあわせすぎたツケだろReview: Ace Combat Assault Horizon Tries Too Hard to be Call of Duty
http://www.1up.com/reviews/review-ace-combat-assault-horizon
レビュー:エースコンバット アサルト?ホライゾンはCoDを目指しすぎた
エースコンバットに最近の軍事FPSを組み合わせた結果は…芳しくなかった。
CoDがゲーム業界に与えた影響は否定しようもない。どのゲーム会社でもアナリストやコンサルタントたちの「もう少しCoDに似せて作ればメタスコアや売上がハネ上がりますよ!」というアドバイスにさらされている。
そしてナムコバンダイがこうしたアドバイスに耳を傾け完成したのがエースコンバット アサルト?ホライゾンだが、その結果は芳しいものではなかった。アサルト?ホライゾンのストーリーは恐ろしくモダン?ウォーフェアシリーズに似ている。ロシア人はいるか?-○ アメリカが攻撃される?-○ それはワシントンDC?-○読者の皆様はCoD4中盤のどんでん返しを覚えているかも知れないが、まさに同じ様な展開になっていく。
こうした模倣はそれがうまく行っていればそうけなしたものでもないが、エースコンバットのストーリーはお粗末そのもので、よくあるCoD風をやり過ぎちゃいましたゲーの水準にも達していない。物語は「熱意は正義」「自分のことは棚に上げる」といったアニメの影響を受けた日本のゲームにありがちな要素なしには語れない。と言うかエースコンバットシリーズのストーリーなどロボットアニメのロボットを飛行機に変えただけのことで、FF13のスノウを呼んできて脚本を書かせているようなものだ。
以前までのエースコンバットシリーズと違い、この新作は「現実世界」を世界観のベースにしており、実在の国家同士が実在の街の上空を部隊に戦う。舞台設定はこのゲームにおいて魅力的な部分と言え、ワシントンDCのナショナル?モールやドバイのブルジュ?ハリファと言った有名な場所を飛び回るのは楽しい。それ以外の部分がこのくらい楽しければ、と思うと残念だ。
もしあなたがシリーズの旧作をプレイしたことがあるなら、アサルト?ホライゾンはおおむね、「飛び回って無限にミサイルを撃ってくる敵を全滅させ、また次のマップでは同じ事を繰り返す。」というゲームではないか?と考えていることだろう。確かにアサルト?ホライゾンでもこのお約束は受け継がれているが、新たにヘリコプターの操縦士、またはガンナー視点でのミッションが追加されている。
操縦士の操作法は最近のFPSによく見られるものであり、一方ガンナーはと言うとCoDのものと瓜二つだ。新しい機体やFPS的なミッションを抜きにすると、ドッグファイティングモード(DFM)とエアストライクモード(ASM)の二つの新要素が挙げられる。DFMは敵の真後ろについた状態で両方のスティックを同時に押し込むことで発動でる。このモード中は画面右上にTPS視点の小窓が追加され、あたかもプレイヤーが操縦しているのではないように、敵機を自動で追尾する。このモードを使わないと倒せない敵も出てくるので慣れておかなければならないだろう。
カットシーンの直前にプレイヤーは強い敵を追い詰めて最後のミサイルでトドメ、と言うところかも知れないし、地上の目標物に向けて攻撃開始、と言うところかも知れない。そうでなければ単純にゲームをプレイしよう、と思っている時かも知れないが、とにかくどこだかでの爆発の映像で邪魔されてしまう。
アサルト?ホライゾンが映画的になろうと努力しているのはよく分かるが、それがでしゃばり過ぎているといったほうが適切だ。DFMを何度か試すと、一部の敵が不可解に硬すぎる場面が見受けられた(十数発のミサイルを浴びて墜落しない、など)。そしてそういった敵は得てしてトドメの一撃を食らう直前で障害物に衝突し、劇的なシーンを演出する。何度かこのようなことを経験し気づいたのは、実際は敵機の耐久力を削りきっているものの、より劇的な撃墜シーンを演出するためにわざと生きていることにしているのではないか、と言うことだ。
当初は単なる偶然だろう、と思ったのだが、五回も「硬すぎる敵+劇的な撃墜シーン」のコンビネーションを見せられてはこの二点が線として繋がってくる。「映画的な」シーンを楽しんでくださいね、と言いたいのだろうが、このために30秒前に撃墜したはずの敵に弾薬を無駄撃ちさせられるのは熱中感がなくなるし面倒だ。本当に、この新作について旧作までになかった訴求点をあげるとすれば新しい飛行モードと実在の都市と言う舞台設定のみだ。これだけでもシリーズの熱狂的ファンには十分お勧めできるだろうとは思うが、カットシーンの過剰な挿入に旧作と比べた時の没入感の劣化を感じずにはいられないだろう。もしエースコンバットに良い「ゲーム体験」を求めるなら、むしろ旧作をプレイしたほうが良いだろう。
俺がはまった「Air Warrior」には、HUDが無くてね、情報はすべて画面半分を覆った内装グラから読み取るしかなかった。多くに見える「点」が敵なのか見方なのかも判らないうえに、交差して画面外に出るともう画面を切り替えて探さないとどこに居るかも判らない。だから、敵の下にもぐりこんで、という戦術が実際に可能だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Air_Warrior
『Air Warrior(エアウォーリア、略称AW)』は、(少なくとも民生用としては)世界初のMMO(Massively Multiplayer Online)となるコンバットフライトシミュレータである。
富士通がFM TOWNS用にリリースした『富士通Air Warrior(略称FAW)』があった。完全日本語化されており、グラフィックも当時のオリジナル版(Air Warrior)よりも綺麗になっていた。マウスの他にSHARP製のサイバースティックが利用可能であった。
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